登利平の鳥めしは上州名物
お弁当屋というと全国にあるようなイメージがありますが、群馬県にしかない弁当屋があるんです。それが「登利平」、「上州御用鳥めし」で有名な弁当屋です。ここでは鳥めしというように、鶏肉を使ったお弁当を中心に販売をしています。基本的にお客さんが頼むのは、鳥めしの「松」「竹」で、昔は「梅」もあったような気がしたのですが、今はその2つだけが鳥めしのようです。「竹」はタレをかけたご飯の上にムネ肉のスライスが乗っているお弁当で、「松」はムネ肉を半分にしてその代わりにカットしたモモ肉が入っています。これと一緒に漬物も入っており、壺漬けとキューちゃんのようなきゅうりの漬物がマッチしています。この定番の弁当の他にも、唐揚げ弁当、ソースかつ弁当、上州麦豚の炙り焼き弁当、焼き鳥をお弁当に入れた鳥串弁当など、バラエティ豊かなお弁当があります。また、店舗によっては中で食事ができるところもあり、店内では弁当ではなく、定食として、作りたての鳥めしを堪能することができます。私は、子供の頃からこの登利平の鳥めしを食べていますが、未だに中に入って食事をしたことがないので、一度は中での食事も経験したいと思っています。中での食事は法事や宴会用のメニューも取り揃えられているため、どちらかというとこういった行事でのほうが使いやすい場所かもしれません。群馬と言えば、というものの中に登利平はあげられるようで、県外からお客さんが来たときにぜひ登利平の鳥めしを食べたいという話を受けて注文したことを覚えています。